3年ぶりに「RasPai」をいじっています。
ここからEpisode1です。
自分自身がどのような流れでRasPaiの開発をしようと考えたか、また、こうやってブログを書くことによって新発見(自分が考えていない事が生まれる)があるか楽しみです。
先月まで、2018年3月に購入した「Raspberry Pi 3 Model B+」をメルカリで売ってしまおうと思っていました。
代わりに、iPhoneアプリを開発用しようと本を購入し、MacBookAirにXcocdをインストール(OSを最新版にしたらWord/Excelが動かなくなりました)して設計書も概要ですが作成していました。
これが何故急に、「RasPi」復活になったかというと、どうしても設計したいソフトが思い浮かんだからです。
ここからは、想い出話です
昨年2020年12月の中から、2021年1月の初めまで、20日間肺炎で入院していました。
年末年始病院で過ごすという人生で初めての経験でした。
元旦には伊勢海老が病院食で出てきてビックリでした。
※肺炎の原因が、ピロリ菌除の為に飲んだ薬が合わず薬疹となってしまい好酸球が増加し....(細かい事は省きます)
入院の間はTVと携帯でのネットしか楽しみがなくその調査の中で今まで使っていたiPhone6s Pluseのサポートは2021年には終了(正式発表かどうかは分からない)してしまう事が書かれていたこと、Appleの安売りを1月1,2日にしていたこと、iPhone11なら最新のiPhone12よる1万円安いことが分かったのでこれは買うしかないと思い、1月2日にAppleStoreで購入してしまいました ^^;
入院してお金がかかるのが分かっていましたが、もう買わない理由がない!! と止まりませんでした。買ったiPhone11は退院の2日前に奥さんが病院に持ってきてくれました。「買って良かった!!」これが感想です、Webを開く速度が感覚で1.5倍早くなりました。iPhoneアプリ開発で使用する機種がノンサポートになる恐れがなくなる。などメリットは多かったです。
で、iPhone6s Pluseは下取り1万円でしたが、もったいないので手元に置くことにしました。また、格安でデータ容量の多いのデータsimがあれば入院中でも使える!!
ということで、我が家には使わないiPhone6s Pluse+データsimがあります
退院後に実家に行ってお袋さんの見守り用のプログラムを作れないかなぁ、と考えていました。数年前から電気ポットで見守りするサービスがあることは知っていました。ただ、仕組み、サービス代等は調べていなかったので今回調べてみることにしました。また、ネット環境下でペットや防犯でネットカメラを使って写真を撮ってメールで送信してくれる、リアルタイムで動画を確認できるというのもあるなぁ、太陽光発電でネット環境の無い所で状況をメールで送ってくれるサービスがあることも知っていましたが、その仕組までは調べていませんでした。まぁ、こんな風にモヤモヤとしていました。現在僕は暇なの自分で作ってみようか!! と考えるに至りました。
まとめると以下のようになります。
- WIFIのない環境で、必要な情報(人がいる/いない、その時刻は等)をメールで送ってくれる。
- 安くシステムを実現できる。
- 今所持しているPasPai+センサー+データsimの携帯電話で実現できる。
- 「みまもりほっとライン」が考えていることに一番近い(調査して分かりました)。
これは「象印マホービン」が3300円でポットを触ったらメールで教えてくれる「みまもりほっとライン」です。
続く